国内旅行記
2025年1回目、レポートを書き始めて20回目記念の香川うどんツアーです。大阪から香川までほんと良く通ったものです。最近では途中休憩なくノンストップで目指すうどん屋まで時間を計っていくことができます。
《過去19回のレポ》
2024/10 第19回(古奈や、ツルの家、兼平屋)
2024/08 第18回(上戸うどん、めん舟)
2024/07 第17回(瀬戸晴れ、うどんバカ一代、めん舟、あかみち、いなもく)
2024/01 第16回(須崎、SIRAKAWA、めん舟、うつ海)
2023/11 第15回(綿谷、あかみち、めん舟、丸亀渡辺、長田in香の香、いなもく)
2023/06 第14回(瀬戸晴れ、さか枝春日、さぬきうどんの駅綾川、善通寺山下)
2023/04 第13回(中西、山とも、川川、山岡)
2023/01 第12回(瀬戸晴れ、一福、カマ喜ri、あかみち、うどんバカ一代、マルタニ)
2022/10 第11回(瀬戸晴れ、上原屋、山越、宮川、三嶋、一福)
2022/06 第10回(うどんバカ一代、須崎、心、善通寺山下、三嶋、いなもく)
2022/02 第9回(松下、さか枝、がもう、おか泉、須崎、SIRAKAWA、山)
2021/10 第8回(須崎、SIRAKAWA、山内、さか枝、うどんバカ一代、マルタニ、讃岐屋)
2021/03 第7回(須崎、あかみち、麦香、うどんバカ一代、麦蔵)
2020/02 第6回(三好、善通寺山下、うどんバカ一代、竹清、うどんや)
2019/07 第5回(上原屋、宮武、はゆか、なかむら、前場、坂出山下)
2019/02 第4回(田村、池内、三好、須崎、日の出、一福)
2018/02 第3回(須崎、もり、渡辺)
2017/11 第2回(岡、善通寺山下、よしや、長田、香川屋)
2017/01 第1回(兼平屋、太郎、松岡、池上、うどんバカ一代、しんせい)
1.時とまるudon (丸亀市)
1軒目は初めて訪れる「時とまるudon」です。最近インスタの評価が高くこの店の営業時間に合わせて大阪を出発しました。
10時の開店数分前に到着、広い駐車場に車は数台だけでした。営業時間前ですが暖簾がかかっていてやっているようです。
オシャレな店内に若い従業員が数名、活気があり好感が持てます。
広い窓からは讃岐富士を眺めることができます。
かけうどん420円
モチモチで伸びる麺にイリコが良く効いた出汁がめちゃくちゃ美味しいです。
全体的に「瀬戸晴れ」のうどんに似てるかな?若干こっちの方が柔らかい感じはすますが。
残念なのは薬味がネギとショウガが少しだけな所。うどん巡り1軒目から天ぷら頼まないので、天かすは欲しい所です。これも瀬戸晴れと同じですね。。
一般店なので高めの値段設定になってます。気楽に何軒もハシゴできる値段じゃなくなってきてますね。。
それでも全体的には高評価のお店でした!
2.まいどまいど (坂出市)
2軒目も初めてのお店です。ここも最近インスタで高評価がありました。
昔ながらのうどん屋って感じのお店でした。
かけうどん300円。セルフの店の標準的な値段です。
うどんの方も昔ながらの味?
やや太めの麺はモチモチ感はなく、硬いだけです。
出汁も薄めで私には合いませんでした。残念。。
3.本格手打うどん はゆか (綾川町)
次は人気店です。夏に寄ったとき、炎天下に長蛇の列だったのであきらめました。
5年半振りの訪問になります。
今回は昼前にもかかわらず思いの外並んでなかったです。この違いは何なんでしょうね?
かけうどん260円。人気店にもかかわらず値段を安めに据え置いてるのが好感持てます。
味の方は普通に美味しいおうどんです。が最近流行りのモチモチ麺と比べるとすぐに切れてしまう感じで、ここも昔ながらの讃岐うどんですね。値段が高ければ評価下がったかも、、です。
出汁はとても美味しかったです。
栗林公園
初日のうどん巡りは3軒で終了。この後は高松の2大観光地巡りです。
これだけ香川に来ていて、栗林公園に来たのは今回が初めて。。
園の中に滝がありました。びっくり。
整備された庭園がとれも綺麗です。
水が綺麗で鯉がたくさんいます。
本当は梅か桜、または紅葉の時期に来るんのがいいんでしょうね。
今回は完全に時期外れ、その分ガラガラでしたが(笑)。
屋島
もうひとつの観光地は屋島。
上まで登った所に有料の駐車場があって、その周辺を散策できます。
今回は山の上にある『ホテル望海荘』に宿泊しました。夕日や夜景がとても綺麗で広い部屋が意外と安く泊まれてよかったです。ただ土曜日は値段も上がってなかなか予約も取りずらいようですが。
ちなみに今回日曜日に泊まって、海側の部屋で夕食付2名15660円+駐車場800円でした。
夕食は鶏すき焼き一択です。
4.セルフうどん おかだ (丸亀市)
2日目は月曜日でこれまでで初めての平日のうどん巡りです。
なので土日休みの店を狙って行きました。
絶対行きたかったのがここ。有名な『おか泉』のセルフ店で同じうどんが安く食べられるとのことです。
高松からまた中讃方面へ逆戻りです、まあ狭い香川県なのでたいした距離ではないですが(笑)。
平日の11時前にもかかわらず、満席で少し列ができてました。
かけうどん290円とカレイの天ぷら180円
かけうどんはコシがあってモチモチ感のある麺がたまらなく美味しいです。ここが人気店なのがわかります。土日営業しないのも客が来すぎるからなんでしょうね。
おか泉のかけうどんは385円なのでセルフメニューでよければお得感あります。
5.日の出製麺所 (坂出市)
せっかくの平日なのでいつも行列の絶えない『日の出製麺所』にやってきました。昼間1時間だけ営業する超有名店です。
11時半開店でちょうどの時間に着いたんですが、すでに長蛇の列!
ここは土日も平日も関係なしですね。
少し離れた所にある駐車場まで車を停めに行きましたが、それでも15分ほど待って店内へ案内されました。なんでも先着100名まで『さぬきの夢』を使った麺を食べれるとのこと、なんとかそれに入れました。
ここの売りは安さ!なんとかけうどん1杯130円です。それでも以前より10円値上がってましたが。うどん小の量が少ないのもうどん巡り組には嬉しいです。
そして出来立ての弾力のある麺が美味しい!店内は狭くて薬味や天ぷらを取るのも大変ですが、客同士が協力しあってなんとかなります。
釜玉200円
かけうどん130円と竹輪の天ぷら90円
6.うどん さか枝 (高松市番町)
さあ次が最後です。高松市内まで戻ってきて、土日休みになった『さか枝』に久々やってきました。
以前別の支店に行ったんですが、全然味が違っていて残念だったのでいつか平日に来るときにまた来ようと決めてました。
駐車場は少ないのですが、オフィス街だからか車で来る人はほとんどいないようでほとんど待ちません。
ここは高松市内の老舗店によくある、麺の温めから出汁を入れる所まで全部セルフです。天ぷらも1つ120円で事前に取る個数を申告するようです。
ただここは小でも麺の量が半端じゃないです。うどん巡りの人は要注意!
かけうどん320円
セルフなのに若干高いですが、麺の量見たら納得!
安定的な美味しさですね、これぞザ讃岐うどんって言いたくなる味です。
おまけ. 岡坂商店 (まんのう町)
うどんの販売所です。ここも平日しかやってません。しかも純生麺を注文するには10:30までに予約必要で、要冷蔵の麺なので冬場以外は持ち帰りにクーラーがいります。
地元では隠れた人気店だそうですが、帰ってから食べるのを楽しみにしています。ってまだうどん食べるんかい!って言われそうですが(笑)。