讃岐うどん食べ歩き

讃岐うどんの種類

2018年12月17日

Pocket

香川のうどん店で一般的にあるメニューを紹介します。
もう丸亀製麺を主とする全国チェーン店でお馴染みなので説明は不要だとは思いますが、それそれの特徴を確認ください。

1.かけうどん

世間的な普通の『うどん』です。
茹で上がった麺を冷水で冷やしたあと再度温めてから出汁をかけるのが一般的です。
いりこが効いた出汁やカツオが効いた出汁など、麺だけでなく店による出汁の違いを楽しむことができます。
基本はサイズだけを指定しますが、店によっては『ひやあつ』など冷たい麺に温かい出汁という組み合わせを選ぶことができます。前が麺、後が出汁と覚えてもらえれば簡単です。
評価の高いお店でかけがメニューにあるところは基本どこでも美味しいです。
高松の竹清、さか枝、うどんバカ一代、三豊のSIRAKAWA、三好など好きな店です。

2.ぶっかけうどん

茹で上がった麺を冷水で冷やしたあと、濃いめの出汁を上からかけて食べるのが一般的です。温かい麺、出汁を選べる店もあります。
レモンや柚子や大根がトッピングされていたする店もあります。
善通寺の山下うどんが有名ですね。

3.醬油うどん

 

ぶっかけうどんとの違いは出汁をかけるか、醤油をかけるかだけです。
冷水で締めずに湯がきたてが出てくるところも多いです。
麺の美味しさをストレートに味わうにはこれが一番ですね。
ただかける醤油に味は影響されます。濃い醤油の店は苦手ですね。。。
醤油うどんはだけでメニューがない製麺所もあります。相対的にどこも美味しいんですよね~
まんのうの谷川米穀店とか有名ですが土日は休みになりましたね。

4.釜玉うどん

次の釜揚げうどんと間違いやすいですが、こちらは醬油うどんに卵が絡んだうどんで釜揚げとは別物ですので注意ください。
茹で上がったうどんを冷水で締めず、卵をいれ、出汁醤油をかけてかき混ぜるのが一般的です。湯がきたてが基本なので、湯がいた麺を温めるだけと違って湯がくところから始めるので待つことが多いです。
釜玉の美味しいお店は沢山あってどこも有名店ですね。
発祥といわれる山越、須崎食料品、日之出製麺、うどんバカ一代の釜バターも美味しいです。

5.釜揚げうどん

茹で上がったうどんを茹でたお湯の中にいれたまま出てきます。それを器に入れた濃いめの出汁につけて食べます。
麺のモチモチ感を一番味わえる食べ方ですね。
釜揚げの店なら長田うどんか長田in香の香で決まりです。





-讃岐うどん食べ歩き

Copyright© 海が好き ~釣りとダイビングとグルメドライブ~ , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.