２月の最初の３連休、天気予報も良さそうなのでどこに行こうかと色々考えましたが、これまで一度も行ったことのない渥美半島や浜名湖を中心に計画を立てました。大阪からは西名阪→名阪国道→東名阪→伊勢湾岸自動車道と行って、豊明ICから23号線のバイパスに乗ればほぼ自動車専用道路かつ高速代を削減でき、豊橋まで３時間ほどで到着できます。
豊橋～伊良湖岬
ちょうど11時頃についたので、豊橋のＢ級グルメ『豊橋カレーうどん』の有名な店に開店に合わせていきました。
勢川の豊橋カレーうどん。自家製麺がコシが合って、甘めのカレーが絡んで美味しかったです。なんとうどんの下からごはんが。。カレーライスも同時に味わえます！
ここからは渥美半島を一周します。至る所に菜の花が咲いていてこの季節はお薦めですね。
まずは『伊良湖岬灯台』へ。車を停めて整備された海岸を歩いて行きます。少し風が強かったですが、青空がいい感じですね。
岬の近くにあった『菜の花ガーデン』へ。入場料500円入りますが、他に比べて広大な敷地の中、花の密度が高いような気がします。
浜名湖～浜松
そのまま海岸線を浜名湖へ向かいます。地図上は海岸線なんですが、海がほとんど見れないのはちょっと残念な道でした。
ここも風が強いので観光もそこそこに浜松へ移動。
浜松ではまずは『浜松餃子』の店へ。去年三河安城の餃子の石松で食べた餃子がとても美味しかったので、今回は念入りに調べてホテルから比較的近くにあった『福みつ』を選びました。15時頃なら空いていると思いきや、行列ができてました。。約30分ほど待ってようやく店内へ。メニューは餃子のみ！数と定食にするかどうかだけが選択肢です。
前回訪れた石松とは違って揚げ餃子が出てきました。
味は、、、正直揚げた皮が硬く、また具の味も薄味で残念な感じでした。もっとキャベツの甘みの効いた餃子を期待してたんですが。。。
ここで一日目は終了、スーパー銭湯に行ってホテルでゆっくりしました。
２日目も快晴です。まずは『浜松城』から。家康が出世したときに住んでいた城で有名ですね。
日本３大砂丘のひとつ『中田島砂丘』です。結構歩くのにいい運動になります。夏はキスが釣れそうな、、、ってすぐに釣りを中心に考えちゃいますね。
学生のクラブが砂浜を走ってたり、凧揚げをしてたり、市民の憩いの場みたいですね。
ここからは浜名湖に戻り北部にある『清水家』のうなぎを味わって来ました。関西とは違って、一度蒸してから炭火で焼き上げたうなぎが柔らかくてめちゃくちゃ美味しかったです。
ここまでご当地名物のローカルフードばかり食べてきましたので、最後の夕食も帰り道に何かないか調べたところ、ありました！亀山の『みそ焼きうどん』です。その中でも一番の有名店『亀八食堂』に行くことにしました。
18時前の到着だったんですが、10組程度が並んでました。せめて名前を書いて順番に呼んでほしいですよね、寒い中立って並ぶだけのシステムのようです。ここでも30分以上待ってようやく席につけました。注文の仕方もわかりません、聞いても『愛想悪～』。仕方ないので適当に４種類の肉とうどん２玉（２人分）を注文しました。
作り方は書いてあったのでそれに従い味噌を混ぜながら肉とキャベツを炒めます。そして最後にうどん。やっと出来上がりました！
味は、、、『甘あ～』。やっぱり八丁味噌は関西人の口には合いません。名古屋人には合うんでしょうね。麺も普通の市販の麺、、これなら冷凍讃岐うどんの方が断然合うと思うんですけどね。。店員の態度といいちょっと残念な店でした。。
いつも讃岐うどんの店で思うんですが、決して並んでいる店が美味しいってことはないんですよね。。今回も完全にその法則が当てはまりました（笑）。
