株投資

スイングトレードの売買ルール

2020年9月5日

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スイングトレードの売買ルール 

株式投資で利益を得るには、トータルでプラスになる売買ルールを決め、常にそのルールに従って売買を繰り返すことがポイントです。例え勝率は低くても勝ちを大きく、負けを小さくすることができてプラスになればOKです。
私はまだ試行錯誤を繰り返している段階で売買ルールの確立ができていませんが、ある程度の上昇相場であれば勝率40%、利益平均5%をあげています。ただ下降相場になったときはマイナスにあることもあるのでトータルするとまだまだ専業になるにはほど遠いです。。。
それでは私のスイングトレードにおける基本的な売買を説明します。
どのパターンも目標値とロスカット値を最初に決めておくこと(ロスカットは逆指値で売り注文を発行)。目標値については指値注文は基本行わず、ロスカットの逆指値を切り上げ更なる上昇に追随できるしています。が、結果的には最初の目標値で指値を入れて売却した方がトータル的には利益が上がっているかも。。。

1.BOX高値超え

BOX(高値と安値が並行)や三角持ち合い(安値が切りあがって高値に近づく)と呼ばれ、波を打つようにスイングした後、高値の抵抗線を超えていくパターン。
トレンドラインを超えたタイミングでエントリー。目標値はBOXの最安値とエントリーした価格の倍率を掛けて求める。ロスカットは明らかに上昇が崩れてBOX内に戻る価格を設定する。

2.高値抵抗線超え

株価が幾度となく同じような価格を上回れないときそれを高値抵抗線と呼び、逆にそれを超えると一気に突き抜けるケースがあります。また抜けた以降はそれが下値支持線となってそこから反発するラインになることもあります。そこでエントリーした時の目標値はその前の高値があればそこでもいいですし、無ければ直近の上昇幅の比率、または10%を目安とした節目の金額を設定します。ロスカットは2%を基準に節目などの金額を設定してください。

3.前回高値超え

明らかな上昇チャートの場合に有効です。一時的に下がった後の戻りを待って高値を超えたタイミングでエントリー。強い上昇がわかる場合は、反発が確認できたタイミングで早めにエントリーする場合もあります。いずれも再度下げが始まるとすぐにロスカットをすること。目標値はスイングを繰り返している場合はその上昇幅で設定。





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