首を長く待った海外、もう３年振りになります。思えば前回はコロナが蔓延し色んな国が渡航禁止になりつつある中、ほんとにギリギリ行けた（翌週から観光客受入禁止）バリ島が最後でした。あれから沖縄を中心に国内を転々としていましたが、ちょうど行き尽くした所での海外再開です。まだまだ大阪からの飛行機の便が戻っていないので気楽にはいけませんが、まずは第一歩踏み出しました。
プーケットへ
プーケットへの日本から直行便はありません。バブルの頃はあったらしいんですが、今やビジネスで行かない所はほんと直行便が減ってます。
行き方はバンコク経由かシンガポール経由になるようです。シンガポール経由は少し戻ることになるのでバンコク経由より時間がかかります。しかし最近はバンコクから日本への観光客が多く飛行機の予約が取りにくいらしく、今回はシンガポール経由になってしまいました。ほんと昔の日本と立場逆転です。飛行機の中も日本人は３割もいなかったと思います。ガンバレ日本！
夜23時過ぎのシンガポール航空で出発、なんとチャンギ空港の乗り継ぎで3時間待ち、、ほとんど寝れずに現地時間9時半頃プーケット到着です。夜移動は１日無駄にしないので効率的ですがハードです、年を感じる（涙）。。
プーケットってどんなとこ？
日本とタイの時差は２時間。
タイの通貨はバーツで１バーツ＝４円くらい。円安とインフレの影響もあり物価はほとんど日本と変わりません。昔は東南アジアといえば安いから豪遊するために行くイメージだったんですけどね。ただマッサージなど人件費主体のサービスは安いです（タイマッサージ：1時間200バーツ～）、プーケットのパトンビーチのレストランは日本と変わりません、特にシーフードは日本で食べれば充分って感じです。タクシーは日本より高いです（ワンメーター800円くらい）。
旅行客は白人が７割くらいでしょうか？ロシア、オーストラリア、北欧からが多いらしいです。あとはアジア人、中国、韓国の次くらいが日本人？ほとんど見かけることがありませんでした。
東南アジアの観光地はどこもそうですが、英語は問題なく通じますね。日本語はほとんど無理だと思います。
パトンビーチ
プーケットで一番人が集まる観光地がパトンビーチです。夕方涼しくなるとビーチ沿いの道路など人が溢れてます。
今回はホリディイン エクスプレスに宿泊しました。リゾート感があっていいホテルでしたよ。ただこのホテルに限ったことじゃないでしょうが蚊が多いです。テング熱にかかる人もいるということなので、慌てて虫よけを買いドラッグストアへ、Mosquit Blockで通じました（笑）。
ホテルの近くにカオマンガイで有名なバイレイという店がありました。シンガポールでいうチキンライスですね、美味しかったです。１つ300円くらいで安いのもいいです。
そしてもちろんビール！プーケットにはタイ産のビールが２種類あるようです（シンビールとチャンビール）。
現地ツアーに申し込み、エレファントスイムへ。
パトンビーチからタクシー（ツゥクツゥク）で20分くらいかかります。
水着は必須です。水をかけられたり、鼻を巻き付けられたり、それなりに楽しかったです。象の上に乗るなんて日本では絶対経験できませんからね。
夜はネット情報からサバイサバイというレストランにタイ料理を食べに行きました。GoogleMapで行けると思いきや、調べたサイトが間違っていたようで、かつサバイという言葉を使ったレストランは他にもあるらしく人に聞いても間違ったところばかりを教えられ彷徨いました。しかもホテルから遠い。。1km以上歩いてようやくたどり着きました。
タイのチキンカレーです。美味しかったですよ。
タイ料理といえばトムヤンクンでしょう。レモングラスの酸っぱさが病み付きになります。
春雨の入った春巻き、これも美味しかったです。
想像していなかった普通の食堂という感じの店で、安く美味しいタイ料理を堪能することができました。
タイ料理以外におすすめはトルコ料理です。ここにはインド料理と並びたくさんありました。逆にイタリアとかスペイン料理の店は見つけれず。
国旗を見てトルコ料理が世界三大料理であることを思い出し立ち寄りました。偶然にもほぼ満員で人気のある店だったようです。
ピザのようですがトマトソースが塗ってなく別物です。意外と薄味でとても美味しかったです。
ガーリックシュリンプ、想像できる通りの美味しい味です。
バルサミコがかかったサラダと付き出しででてきたパンです。
今回ダイビングからの帰りが遅くあまり街中観光はできませんでした。有名な通りもビーチもナイトマーケットも行かず、ホテルの近所のレストランでの食事とマッサージくらいしかしませんでした。。まあダイビングメインなんでいいんですけど。
