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明石タコ釣り 2024/6/8 ~2024シーズン初のタコ釣りは予想外に釣れました~

2024年6月10日

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今シーズン初のタコ釣りです。遊漁船の釣果を見たら意外と釣れていたので(多い人で30ハイ超え)、慌てて空いている船を探して行ってきました。明石のタコ釣りは5年ほど前まではたくさん釣れて、いい時は50ハイ近く釣ったこともあったんですが、ここ数年は全然ダメで2桁釣るのも難しい状況が続いてました。
しかし予約した時は30ハイの釣果がだんだん減って行く前日には最高13ハイ(遊漁船の釣果はだいたいサバ読みしてますので実態はこの半分かと)。。いつも通りの釣果になってて期待せずに行きました。


今回は『松秀』さんに初めてお世話になりました。船の近くまで車で行けて、人も他の乗合船みたいに1.5m間隔のぎゅうぎゅう詰めにされなかったので期待以上によかったです。船頭1名なのでタモ入れやオマツリ時のフォローなどは自分たちでやらないとダメですが。

明石のタコ釣りの出船時間は5時に決まっていて、20隻くらいの船一斉にポイントに向かうのは壮観ですね。ちょうど日の出の時間でした。

30分ほど走って最初のポイントは鹿の瀬の『カンタマ』。ブイの南西を中心に船を流すようです。
シーズン初期は淡路沖の深場のポイントで、だいたい6月頃になるとここが多いですね。

先に着いて釣り始めた船を見ても誰も釣ってません。ほとんど期待しない中、釣り開始です。
『ん?』入れて30秒くらいでいきなり違和感が。糸ふけをとって大きくアワセます。『のりました!』、いきなりすぎでビックリ。小型ですが予想外の1ハイ目。そこからもいい感じで乗ってきます。周りも釣れてるようです。ここでは200gくらいの小型がレギュラーサイズですね。時々500gオーバーのタモで掬うサイズも混ざります。

今回は急だったので、フィッシングエイトに行ってスッテを購入しました(いつもはヤフオクとかメルカリとか)。エイトで店員とお客さんの会話に混ざって話していると、絶対シマノの『フラッシュブースト』、それも『イタリアンカラー』がお薦め、とのことだったんで、素直にそれを購入してのぞみました。確かに使っていたお客さん多かったです。ちょっと高価ですが。。

5,6ハイ釣ったところで潮が早くなり釣れなくなりました。ここで大きくポイント移動のようです。15分ほど走って淡路沖にやってきました。深場かと思いきや10~15mの浅場でした。
ここでもポツポツ釣れてきます。サイズはこっちの方が若干大きいようです。
ただ周りが釣ってるのに反してなかなか私の竿には乗ってきません。

『潮が早くなったのでスッテよりエギの方がいいのかな?』。シーズン初期の小型のタコの場合はスッテの方がよく釣れるんですが、このポイントは300gくらいがレギュラーサイズなので、潮が早いとエギの方がいいみたいですね。ただシマノのフラッシュブーストのエギは買ってきてません。。仕方ないので無名ブランドのエギを2つ付けて頑張りますが、やはりシマノに分があるようですね。周りで釣っている人はそのエギを付けてる人が多いです。
それでもポツポツ上げてると、連れの竿が大きく曲がってます。慌てて竿を置いてタモを持って構えると、『デカい!』、2kgクラスの大物が釣れました。

もうこれで満足ですね。12時の沖あがりまで全部で25ハイのタコが釣れました。

本日の潮流です。中潮で8時半頃が西流のピークで2ノット、終わる時間頃は東流2ノット。8時半頃は釣れずに淡路沖へ移動した時間ですね。10時くらいからはエギでしか釣れなかったです。

タコを釣った日は『タコ焼き』
生の明石ダコを使ったタコ焼きはなかなか食べられません。
我が家はガスのタコ焼き器を使ってるので外がカリッと焼けて美味しいんです。

大きいタコは頑張って刺身にしました。めちゃ美味しかったです。

今シーズンは期待できそうです。帰ってさっそくネットでフラッシュブーストのエギを6本ほど買っちゃいました(笑)
さあこの感じだと梅雨明け頃には爆釣できるはず!!!





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